店主焙煎のコーヒー豆と尚古会の便箋、一筆箋、ハガキなど販売しております。
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『お水取り行法絵てぬぐい』
¥2,200
「お水取り」は東大寺二月堂で毎年3月1日から14日まで行われる一連の懺悔儀式の通称です。 752年以来、1250年以上絶えることなく毎年行われてきました。 お水取りが終わると春が来ると言われています。 原画:福岡隆聖(1902〜1981) 元・新薬師寺住職。お水取りには練行衆としても参籠されました。 お水取りの書画は多くありますが、住職の描くお水取りは実際に参籠した僧の視点から描かれた点で興味深く、また貴重だと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【商品説明】 ■商品名 『お水取り行法絵てぬぐい』 ■サイズw900×h350(mm) ■製法:反応染め ■手ぬぐいは写真2枚目参照 商品は写真6枚目のパッケージと共に合わせて発送いたします。 (写真6・7・8枚目参照) ■本商品は今回の生産分100部のみの限定販売となります。 以降の商品については、素材・価格の変更を予定しています。 ■ご使用上の注意: 端は切りっぱなしのため、 使い始めはほつれがありますが、自然に落ち着きます。 特殊染色ですので、水洗いや摩擦により色落ちする事がございます。 最初の数回は、他の洗濯物とは別にしての手洗いをおすすめします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 発行 尚古会 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 Omizutori Gyoho-e tenugui Original picture by Ryusho Fukuoka Omizutori (お水取り) is the commonly used name for Shunie, a series of repentance rituals held annually from March 1 to 14 at Nigatsudo Hall of Todaiji Temple. It has been held every year for over 1250 years since A.D.752. It is said that spring will come when Omizutori is finished. Ryusho Fukuoka (1902-1981) Former chief priest of Shin Yakushiji Temple. He also participated in Omizutori as a “Rengyo-shu”.There are many paintings of Omizutori, but his picture is unique and valuable in that it was drawn by the perspective from inside as a prayer. Precautions for use : Because the ends left uncut (it is traditional way to use ), there will be some fraying. However, it will settle down naturally.Because of Special dyeing Published by Shokokai
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大和古瓦拓本便箋・封筒セット(便箋3種30枚・封筒5種5枚)
¥1,100
大和古瓦拓本 便箋・ 封筒セット(便箋3種30枚・封筒5種5枚) 内容: ○便箋 30枚入り(3種、各10枚)、無罫(罫線下敷付) ○封筒5枚入り(5種、各1枚) サイズ: 便箋:H252×W178mm 封筒:H204×W90mm(長4封筒) デザインについて: ○奈良の寺院に使われた屋根瓦の拓本をあしらった便箋・封筒です。 *拓本:凹凸面を持つ造形物の表面を紙と墨を使って写し取る手法のこと。昔からあるコピー。 ○古代瓦に思うこと: 歴史の証言者 瓦は朽ちにくい建材です。そのため、創建当初の寺院が無くなっても、場所をかえて再利用されてきました。飛鳥・奈良時代は遷都の多い時代だったので、それに伴い多くの寺院もまた移築しました。瓦はその足跡を追う重要な手がかりとなっています。 少し手を止めて、そんな古瓦たちが見てきた風景に想いをはせるのも一興かと思います。 また、瓦文様の変化についても深掘りすればとても面白いのですが、その話はまたどこかで。 紙について: 便箋 「インキ止千早城」(白・薄口) 封筒「ほうしょう」